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2012年度学園祭ルポ

 創立32周年を迎えた新宿情報ビジネス専門学校では、今年も11月23日に学園祭が開催された。毎年この日に開催されている学園祭も今回で26回目。恒例のスピーチコンテストには、日本人学生・留学生合わせて10人の代表が出場して自身の熱き思いを発表した。
 このコンテストは1年生から選抜された学生によるもので、同校の推進するプレゼンテーション能力向上のための良いトレーニングの場になっている。将来の就職やビジネスシーンでの適応力を養うために、聴衆の前で論理的に説得力を持って話をすることは非常に重要なことである。学生たちは緊張をうまくコントロールしながら、自身の考えを巧みに表現していた。今回は「コンピュータを学ぶについて」「専門学校に入って」「楽しく眠る方法」など、現在の社会情勢を反映したものや、留学生からは「日本に来て驚いたこと」「伊豆の温泉に行って来て」や「私が見た日本」など、バラエティーに富んだ話題が並んだ。また、司会やタイムキーパーも留学生が務め、国際色あふれる大会となった。
 審査員の坂本照明先生橘家二三蔵師匠からも「私たち自身も、いろいろと気付かされることがあった」との評価をいただき、出場者や聴衆からも「とても緊張したが、将来のための良い勉強になった。」との感想や、「まったく緊張しなかった。とても気持ちがよかった」など頼もしい言葉を聞くこともできた。
 審査の結果、生まれ故郷に対する気持ちの変化を赤裸々に発表した田上 由佳さんの「初めての東京」、災害を通して新たに深まった日本人との絆を語ったホアン ティ ガーさん(ベトナム)の「日本の地震や津波」が優秀賞を受賞。努力賞には大野 美里さんの「働く事」崔 ソンイさん(韓国)の「私が感じた日本の文化」が選ばれた。
 ゲストの坂本照明先生からは実弟・坂本九さん(歌手・故人)との思い出話と、九さんのヒット曲「そして想い出」の手話の歌が披露された。さらに落語家の橘家二三蔵師匠からは学生たちへの激励と古典落語の江戸版饅頭怖い(幼友達)を披露いただき、人の心を引き付ける話術を学ぶ良いチャンスになった。
 学生たちは各教室にてAndroidアプリ・Webデザイン・CGデザインなど日頃の学習成果を発表し、模擬店ではチジミやモツ煮込み、フランクフルトなど。大教室でのゲームでは日本人学生・留学生が融合して盛り上がり、若人の歓声は冬空をものともせずに夕刻まで響き渡った。

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