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2019年度 第33回学園祭ルポ

 創立39周年を迎えた新宿情報ビジネス専門学校では、今年も11月23日に学園祭が開催された。今回で33回目となる学園祭では、恒例のスピーチコンテストと、今回で2回目となるプログラミングコンテストを開催し、選抜された学生が日ごろの学習成果を発表した。

スピーチコンテストは1年生から選抜された10名、プログラミングコンテストは2年生から選抜された6名の学生によるもので、同校の推進するプレゼンテーション能力向上のための良いトレーニングの場になっている。将来の就職やビジネスシーンでの適応力を養うために、聴衆の前で論理的に説得力を持って話をすることは非常に重要なことである。学生たちは緊張をうまくコントロールしながら、自身の考えを巧みに表現していた。

 スピーチコンテストでは「外国語習慣で人生を変えてみよう」「身近にある依存症」「頑張れば何でもできる」など、一方、プログラミングコンテストでは「進数変換」「マイクラ道」など、バラエティーに富んだテーマが並び、また、両コンテストとも司会やタイムキーパーを留学生が務め、国際色あふれる大会となり、国際感覚の養成に大いに役立った。

 審査員長の佐々木鴻先生(元・都立高校国語教諭・進路指導主事)と梅谷征雄先生((株)ビアンシステムズ)からは「私たち自身も、いろいろと気付かされることがあった」「論理立てて説明していて説得力があった」との評価をいただき、出場者からは「とても緊張したが、将来のための良い勉強になった」との感想や、「まったく緊張しなかった。とても気持ちがよかった」など頼もしい言葉を聞くことができた。

 審査の結果、スピーチコンテストでは、無駄だと思っていたことが自身の救いになった経験を伝えた斉藤京太朗さんの「無駄は人生において過程に過ぎない」と、日本と日本人への思いと願いを伝えたカンデルキリスナさん(ネパール)の「日本人と話したいな」が優秀賞、自身の趣味でもある占いについて抜群の表現力で伝えた田中響稀さんの「占いの秘密」と、時間をテーマに過去の失敗と成功を伝えたアラミンエムディさん(バングラデシュ)の「時間の大切さについて」が努力賞、SNSの利便性と危険性を伝えた馬場雄平さんの「身近にある依存症」が審査員特別賞に選ばれた。

 プログラミングコンテストでは、bootstrapを巧みに利用したイヘミンさん(韓国)のWebページ制作「R.P.G Information」が優秀賞、2タイプのクイズができるラズバンシアジェイさん(ネパール)のWebアプリ開発「Welcome to クイズと練習 site.」が努力賞、数独(ナンバープレース)をAndroidアプリで作成したチェトリシャクティカプルさん(ネパール)のスマホアプリ開発「sudokuゲーム」が審査員特別賞に選ばれた。

 その後、コンテスト審査員の佐々木鴻先生・梅谷征雄先生・土居伸光先生から、学生のさらなる知識・技能向上への貴重な助言としてご講評を頂いた。

 学生たちは各教室にてWeb・CGデザイン、Androidアプリなど日頃の学習成果を発表し、模擬店ではホットドッグや煮物、ドラニキ(ロシア料理)などが振舞われた。大教室でのSwitchを使ったゲーム大会やクイズ大会では日本人学生・留学生が融合して盛り上がり、若人の歓声は冬空をものともせずに夕刻まで響き渡った。

 
(上)参加者全員集合(左下)スピーチコンテスト優秀賞(右下)プログラミングコンテスト優秀賞

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